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Mergers & Acquisition
Mergers and Acquisitionの授業紹介。

授業は実際にM&Aに従事している弁護士の方が担当している。この教授は、M&Aを遂行する際に色々な役割の人々と仕事をしているとのことで、ゲストスピーカーとしてその知人(弁護士や投資銀行の人など)を招くことが多い。

実際のところInternational Law系の授業を取りたかったのだが、今回のエレクティブでは似たような科目が無かったので、法に関連した授業の中から消去法でこの科目を選んだ。

科目名にもなっている通り、当然”M&A”を中心に授業が展開されるのだが、M&Aを行う過程で各担当者の役割、法律を絡めたドキュメントの役割会社の適正評価など、少し細かいところまで話が及ぶ。そして、題材になるケースはほとんどが最新のものなので、作られたケーススタディではなく、情報は全てインターネットのニュースなどを参考にする必要がある。結果を踏まえた上での議論ではなく、両当事者(売り手・買い手)の視点から賛否を自由に導けるのもこの授業の特徴だろう。

因みに、この授業はエレクティブで定員オーバーになっている科目の一つ(全体で7~8科目ほどある)だ。
by life-iedemadr | 2009-10-04 07:07 | MBA 4-5th Term
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