カテゴリ:MBA 2nd Term( 33 )
プレゼン前夜
昨日に引き続き今日もプレゼンの話。
ある程度は予想していたが、今回の企業へのプレゼンはどのグループも前日のやっつけに近い作業となりミーティングルームも賑わっていた。我々のグループも他とあまり変らず。。

一つだけ予想外だったのが、22時近くになってグループの一人が作業中のエクセルファイルを紛失してしまったこと。それまでに3時間の時間を費やしていただけに、我々もただただ唖然とするしかなかったのだが、本人のことを考えると笑ってはいられない。(その間、一切バックアップを取ってないはずがないのだが、どう探しても見付からず。。) 結局は2時まで空いているミーティングルームへ移動して先ほど1時前に作業が終了した。明日は8時集合でプレゼン練習なので相変わらずの寝不足が続く。。

提案内容はかなりの高度な知識と経験も必要とされるはずだが、グループにその道に詳しい専門化もいないのでとにかく基本に忠実、かつ可能な範囲での作業に終始した。まず、オイル価格に影響すると言われる3大要素(オイル需要各国政策金利為替)の分析。それから、Quantitative Analysis(定量分析)の授業でも学んだマルコブ連鎖を使いスワップ、コール、プットなどの各種オプションを比較。プロの目から見ればまだまだ子供のレベルだと思うが、形だけは整えられたと思う。明日の会社の反応が楽しみだ。

今回のプログラムの評価はそもそも通常の(A~F)とは違い、Fail/Pass/Distinctionの3つからなる。授業に出席し、グループでプレゼンを終了すれば全員がPassを貰える。因みに、各企業がそれぞれ気に入ったプレゼンを行ったグループを1つだけ選び、そのグループは再度午後に全学生の前でプレゼンを行う。その選ばれたグループだけがDistinction評価と夕食の同伴というご褒美を貰えるようだ。(我々のグループは誰も期待してないが。。)
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by life-iedemadr | 2009-05-19 08:29 | MBA 2nd Term
オイルヘッジ
現在我々が取り組んでいる”Change In Action”というプログラムで火曜日に予定されているグループ毎のプレゼンだが、各会社によってプレゼン内容も大きく違うようだ。例えば、一般的なストラテジーを提案する必要があったり、オペレーションに関しての改善だったり。

我々の対象企業であるイベリア航空はオイルヘッジに関して。当然、石油価格によって飛行機のチケット代は変化するのでほぼ全ての航空会社はヘッジを掛けてリスク軽減に取り組んでいるようだ。実際に先週、イベリア空港から役員と幹部が来てリスクヘッジの話を色々と聞いた。少しテクニカルな要素も多く専門知識も必要だが、遣り甲斐はありそうなプロジェクトだ。

ただ、一つ気になるのは2時間の話の中で顧客の話が一切出なかったこと。あくまでもヘッジの話をしに来ているので・・・は、分かるがもう少し顧客へどう還元できるのか、サービスの差別化など、その辺の関連性を聞きたかった。(確かアップルのスティーブジョブスだったと思うが、彼は講演会の中で半分以上は顧客の話をしているようだし。) これが、古い体質のままの大型企業の実態なのだろうか。 イベリアは、ブリティッシュエアウェイズとの統合・合併?も噂されている模様。
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by life-iedemadr | 2009-05-18 08:40 | MBA 2nd Term
Change in Action
第一ターム開始前、第一・第二ターム間に行われたソフトスキル中心の授業の第三弾が明日から開始される。その名も”Change in Action”。実際にオイル産業に焦点を絞り、今後の展開や他燃料との係わり合いを勉強していき、最終的にはグループ毎で各企業へのプレゼンテーションが行われる。

まだ全て把握できていないが、基本的には各社のマネージャーや役員を招いて、パネルディスカッションや講演会が多く行われる模様。我々のグループは、スペイン大手航空会社のIBERIA航空へのプレゼンが決定している。(この会社は以前も書いたが、顧客サービスの点で山ほど言いたいことがあるのだが、今回はきっと石油と絡めた資源的な観点からの戦略が求められるのだろう。)

試験が終わったばかり、しかも第3ターム開始前で少し気が抜けているところだが、このコース全体の評価基準には、2授業以上の欠席はFAILの可能性ありと書いてある。これまで授業出席率は100%なので大丈夫だとは思うが、気だけは締めて行こうと思う。
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by life-iedemadr | 2009-05-12 07:46 | MBA 2nd Term
第二ターム終了
本日の経済学の試験をもって第二タームの全日程を終了。今学期はずーっと走り続け最後は色々と重なったが、今はとりあえず乗り越えられてホッとしている。

試験終了後は、学校の前にあるバルに集合。今日からパリ郊外にあるHECで行われるMBAトーナメントに出発するメンバー(150名が参加予定)もいるので、参加者は少ないと思っていたが予想外にも100名以上は来ていたようだ。途中からは他のクラスのメンバーなども合流し、試験終了を祝いあった。このひと時は本当に幸せを感じられる瞬間だ。

来週の月曜日まで休みになるのでMBAトーナメントに参加しない学生も大半は旅行に出掛けて心を癒すようだ。私も明日からスペイン国内を旅行予定。少し頭を空っぽにして、これまで溜めてきたことを考えたいと思う。
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by life-iedemadr | 2009-05-08 06:20 | MBA 2nd Term
逆転の発想
かなりのところまで追い詰められており、睡眠時間もここのところずっと3時間が続いている。今週末は3連休だったのだが、食事や睡眠以外の時間は全て試験勉強とグループワークに費やしている感じだ。留学前に思い描いていたまさしくMBA的な状況だが、想像していたものはもう少しスマート?な感じでバリバリ知的に作業をこなしている予定だったが、実際には作業が後手後手になっていてただただ必死・・格好いいものでは決してない。

発狂したくなることもあるくらいなのだが、人間は環境に大きく影響されるので、現在のようなやらざるを得ない環境の中で必死にタスクをこなしている状況にもっと感謝して、ポジティブに受け入れないといけないのだろうとふと思う。こんなことも、卒業したら“懐かしい日々”として思い出すのだろうし。

そして、この状況で作業していると普段気付かない無駄な部分(自分の弱点など)も結構見えてくる。全てをプラスに変えるつもりでやるしかない。残り僅か4日間、踏ん張ります。起業したら終わりはないだろうから・・・
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by life-iedemadr | 2009-05-04 05:37 | MBA 2nd Term
テスト OR プレゼン
今日はオペレーションズマネージメントのテストが終了。テストも残すところ3つとなった。

テスト終了後は13時からずっとミーティングルームにこもってプレゼンの準備。来週予定のコストアカウンティング、ファイナンシャルマネジメントといった重い試験に週末を使いたいので、23時過ぎまでやっていたが・・・まだまだ完成には遠く。。明日ももう一日かけてやる必要がありそうだ。帰りにクラスメイトに遭遇して、話をしていると他のグループもプレゼン準備がネックになって試験勉強が進んでいない模様だった。

気付いたら既に第3タームのスケジュールが発表されていたが、相変わらず授業はビッシリ詰まっており中だるみは許されない状況になっているようだ。
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by life-iedemadr | 2009-05-01 07:09 | MBA 2nd Term
エレクティブ
夏以降の選択科目の第一回希望登録が昨日完了した。各科目間のブッキングなどを考慮に入れながらなるべく希望にかなった科目を受講するのは至難の業だった。また、以前からずっと受講したいと思っていた教授の授業の未開講が決定したり・・・当初の予定では1時間程度で完了すると思っていたのだが、登録するまでに5時間近く掛かってしまった。案の定、締め切り時間近くはアクセス過多?の為かシステムトラブルが起こっていたようだが、私は混乱を避ける為少し早めに登録完了していたので問題はなかった。(結果、締め切り時間は延長されたようだが。) システム担当部門の人達はとても感じが良く、問題があって相談に行くとそれなりにきちんと対応してくれるのだが・・・それにしてもシステムが不安定過ぎる・・・

自分なりには授業日程なども多少考慮に入れたつもりだったが、もし希望した授業全てが認められると一日に7コマ授業がある日もある。とりあえずは、5月半ばに発表される結果を待って、受講不可の科目(ある希望科目に対して自分が振り分けた持ち点よりも高い点数を振り分けた学生が制限人数以上いた場合)は再度希望を出すことになる。

ギリギリで受講不可になるのは嫌だったので対策としてキリのいい数字に端数をつけて(100だと思ったら101)登録しておいた。細かすぎる気もするが。。大抵の人は100とか150とかキリのいい数字を振り分けるのではないだろうか。。とりあえず良い結果を待ちたいと思う。
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by life-iedemadr | 2009-04-30 05:22 | MBA 2nd Term
プレゼン準備
明日は朝からオペレーションズマネージメントのプレゼンテーションだ。

我々のグループは、グループメイトの知人が働いている2つの違ったワイン製造場のオペレーションを比較検討するというもの。内容的にも面白そうだったのでこの件はグループで即決だったが、相変わらずのまとまりの悪さの為か先ほどギリギリに資料が完成した。完成した後にホッとしていると、グループメイトから連絡があり本日の0時までに提出することになっている教授のメールアドレスを教えてくれとのこと・・・おいおい、大丈夫か・・・

22時頃に我々が学校を離れる際に他の部屋を除いたら、クラスの他のグループが作業をしていた。挨拶をしに部屋に入ると、一人は真顔になって母国語(ロシア語)で資料を見ながらスカイプでやり取り。きっと自分の会社の上司か同僚にオペレーションの件で問い合わせをしていたのだろう。どこのグループ大変なのは同じだなあと実感した一日だった。
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by life-iedemadr | 2009-04-24 07:57 | MBA 2nd Term
ASSESSMENT & DEVELOPMENT
第二タームも残り三週間となり、試験やプレゼンが至るところで予定されているのでクラスメイトもかなりストレスが溜まっているようだ。学校に車で通っているスペイン人のクラスメイトの話では、今朝はレポートのことを考えながら運転していたらバイクと接触してしまいミラーが壊れてしまったそうだ。(幸いどちらも怪我はないようだが・・)

今日はそんな中、放課後の17時半から21時過ぎまで行われたASSESSMENT & DEVELOPMENTという授業の紹介。この授業は、個人がどのようにチームに貢献するか、どのようにチームワークを向上させるのかということを目的として、各チームメイトからフィードバックを貰いお互いを高めあうというものだ。評価しあったのは第一タームのグループメンバーで、事前にアンケートに回答したり、コメントしたことが各メンバーへとフィードバックされる。

グラフの見方やフィードバックの受け方などの簡単な説明を30分ほど聞いた後はグループに分かれてミーティングルームへ。フィードバックを受ける際の大事なルールが一つ。聞き終わった後は必ず“ありがとう”と御礼を言うこと。正直あまり期待していた授業ではなかったのだが、得たものは非常に大きかった。まず、我々のグループは全員がほぼ本音で他人の弱点や長所を指摘しあえた。その為、1人あたり30分のフィードバック時間をフルに使い、どのように改善すべきか、最初会った時に比べこれだけ成長している、君のこんなところを本当に尊敬する・・・などを言いあった。人の欠点を言うのは勇気がいることだが、そこにはそれを許す空間が漂っていた。絆も更に強くなるのを感じた。

個人のフィードバックが終わり、それぞれ現在のグループとの違いなどを指摘しあっていると教授が様子を見に入ってきた。最初は我々のやり取りを見ていたが、一人ずつに“今日学んだこと”や“それをどのように仕事に活かせるのか”の意見を求めてきた。我々のグループが最後の訪問だったようだが「入ってきた瞬間にこの温かい雰囲気を感じた。あなた達はお互いに尊敬しあい、多くのことを学びあっているようだ。私はこの部屋へ最初に来てもっと長く付き合っていたかった・・」という最高の賛辞を貰った。一人が「全てのグループに同じこと言ってるのでは?」と冗談で返したが、教室へ戻った後の締めの際にも同じような話をしていたので本当だったのだろう。「グループの一つは雰囲気が明らかに違い、笑いが絶えず皆が時間を楽しんでいるようだった。今日は私も色々と勉強させられた。こんなことは毎年体験できるものではない。ありがとう。」と。そんな空間を共有できたことに感謝しなければならないと思った。

最後に、印象に残った教授からの言葉。
・聞く能力は、優れたリーダーにとって一番大切な要素だ
・優秀なリーダーは、自分の問題を他人に転嫁したり騒いでだりはしない。彼らが行うのは、それらを静かに吸収するのだ

私も部下の言うことに耳を傾けないリーダーや経営者を見たことがあるが、彼らの会社の組織は往々にして機能していないようだったし、彼ら本人の成長も非常に乏しく見えた。そうならない為にも、今回のフィードバックで貰った色々な弱点を少しでも早く克服できるように頑張りたい。
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by life-iedemadr | 2009-04-21 09:20 | MBA 2nd Term
マーケティングプロジェクト
今週末はずっとグループワークに専念していた。

その中の一つはマーケティングの授業の一環で、レガシーマイグレーションを主体としたビジネスを展開するERUDINEという会社に対するプレゼンテーションと資料作成だ。この会社はイギリスに本社を持ちまだ新しいのだが、従業員は75名程度おりこれまでもいくつかの大手企業への仕事を手がけた経験もある。

レガシーマイグレーションとは、簡単に言うとこれまで使っていた古いシステム(フレームワークやホストシステム)を現在の新しいシステム(WindowsやLinuxなど)に移し変える(オープン化)ことを言う。10年前などはパソコン自体も高かったし、性能も今の数分の一程度しかなかったが、技術発達により企業も一般的に市販されているようなハードの利用で業務をこなすことが可能になっているのだ。違いをあげるとすれば、フレームワークは安定性があるが値段が高い、一方でオープン系の方だと性能も確保されつつあり金額は数分の一ですむ。では、誰もがオープン化すればいいのでは?と思うだろうが、それに伴う移行作業は難易度や改善度の違いによって4種類ほどあるのだが、なかなか企業の思い通りには行かないのが現実のようだ。

そして、我々がプレゼンを行うことになっているERUDINEの販売する製品は、これまでのレガシーマイグレーションの定番であった4つのパターンの何れをも使わない全く新しいものだ。それはなんとプログラムを移行したり、書き直したりということは行わず、Input(入力情報)とOutput(出力情報)だけを元にしてこれまでのシステムを復元するそうだ。

システム関係の仕事をしている友人に色々とアドバイスを貰ったのだが、最初は全員が「そんなことが出来るのか?」という回答だった。我々も最初は、製品自体の理解に時間が掛かったのだが、とりあえずはこの製品を信じて、今後の英国内外での事業展開をどのようにしていくのかを検討していくことになる。ホームページを見ても実際には、何の製品を売り出しているのかがよく分からないので、その辺も検討の余地がありそうだ。

これまでのプレゼンと言うと、ケース(本)を読んでそれに対して結論を決め、その結論へ至る過程を説明する・・という感じで、必要な情報は全てケースの中に含まれていたが(書かれていないものは情報としない)、今回のように実在する企業に対する提案活動となると参考にする情報やマーケットなどは無限に存在するのでその絞込みが非常に難しい。まあ実際の社会では、後者が当然だからいい練習にはなると思う。
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by life-iedemadr | 2009-04-20 05:15 | MBA 2nd Term