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真相 ライブドアVS.フジ
先日25日、ライブドア事件の控訴審判決公判が行なわれたが、大方の予想通り堀江貴史元社長の控訴は棄却され実刑判決のままとなった。

ライブドアで思い出したのでこの本真相 ライブドアVS.フジを読んでみた。

2005年2月8日のライブドアによるニッポン放送株大量取得の舞台を中心とした、当時の各社の動きが鮮明に描かれている。その当時までは、クラウンジュエルやホワイトナイトという株式買収用語に馴染みのなかった日本であったが、その存在や株式のルールの無知さに対する恐怖感などが一気に増したのではないか。中身は、ニッポン放送株取得に関する役員会の様子や決定に至るまでのプロセスなどが可能な限り掛かれてあるので、臨場感を持って読むことができた。この本はライブドアとフジテレビジョンの和解後直ぐに書かれており、その後の証券取引法違反容疑などが発覚する前であった為、和解後のライブドアの活動に対する期待のようなものも多く感じ取れた。

企業買収に関する基本的な用語

クラウンジュエル:買収を仕掛けられた企業が、その企業の貴重な資産を社外に流出させて企業価値を下げる事で、買収相手の意欲をも下げる防衛手段。ただし、株主利益を損なうと、株主代表訴訟の的になることもある。

ホワイトナイト:敵対的買収を仕掛けられた会社に対して、友好的に買収や合併を行なうこと。

ポイズンピル:敵対的買収が起こった際、あらかじめ付与してあったオプションを行使することで買収者の持ち株比率を下げたり、買収コストを増加させることで、買収を困難にする防衛手段。

LBO:買収先の企業を担保に借金し、その資金で買収を掛ける前借りによる企業買収のこと。
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by life-iedemadr | 2008-07-28 00:29 |
通信講座その他
今回は、MBA受験で私が利用したもの(通信講座など)を紹介しようと思う。

1.MANABI.st
実践英会話をオンラインで学習できるサービスを提供。ここでは、MBAインタビュープラクティスやC.Vの作成を行ないました。面白いのは、先生がそれぞれ独自に料金設定をしており、評判や金額から自由に先生を選べることです。私のお勧めは、Nick先生とMichael Scott先生です。他の先生と比べ料金は低めでしたが事前質問やフィードバックなどとても親身になってくれました。ここは安心して利用できると思います。それは、MBA取得者でもある大塚代表にも表れています。私は初回無料カウンセリングをやってもらいましたが、非常に人柄がよく話しやすいですし、制限時間がかなり過ぎているにも係わらず親身になって質問に応えてくれたのを覚えています。

2. 新井塾
GMAT対策として、演習通信講座を使いました。ここでは特にCR教材とRC教材を使いましたが、日本語訳は非常に助かりました。SC、CRに関してはある程度の解説も付いています。また、分からない箇所を質問すると、かなり詳しく回答してくれるので理解の手助けになりました。

3. i-osmosis
GMATやTOEFLのライティング対策として使いました。実際の問題に即した課題が与えられ、それに対してとても細かい添削を受ける事ができます。ライティングは、頭で考えるよりも書いてなんぼとという所があると思うので、たくさん書いてしっかりと添削してもらい、自分の型を見つけたい方にはお勧めです。

4.アゴス・ジャパン
大手予備校の一つ。アゴスが主催する無料GMATセミナーや各大学プログラムセミナーなど、やはり情報収集に役立った。

5. マスアカ
GMATのMath対策の定番。Quantitativeに関しては、ここの教材を終わらせると40点後半は行くと思います。ただし、最近のGMATでは文章が長文化していたり、難問が出題されますので50点台を目指す方は更なる難問対策が必要になります。
ここは、質問に対する回答が無かったり、返信が遅かったりという苦い経験があります。

通信講座の利点はなんといっても金額が安い事と、時間が拘束されない事です。時間の限られる社会人にとって、この通信講座との上手な付き合いも成功への近道となるのではないでしょうか。
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by life-iedemadr | 2008-07-25 01:27 | MBA受験
MBAが会社を滅ぼす
何となく前から気になっていたのでMBAが会社を滅ぼすを手に取った。刺激的なタイトルにある通り、特に欧米では過熱気味なMBA教育の欠点を指摘した本。MBA関係者は読んだことがある人も多いとのことで早速読んでみた。欧米のMBAの歴史や教授法など細かく書かれてあるが、原則はアメリカMBAに特化された本であった。本書はMBA信者に対し注意勧告を示しており、なるほどと思うところも多かった。一方で、MBA教育を本来は完璧なものであると捉えている感の著者に疑問を感じた。学問として学ぶ以上、所詮は教室内での話しであり実社会でのマネジメントとは似て非なるものがあるのは当然と言えよう。少なくとも私がこれまでにお会いした30名程度のMBAの卒業生や在校生は、“MBA取得で世界が変わる”などと思っておらず、むしろ「何かのきっかけの一つ」という程度の冷静な姿勢で臨まれていた気がする。MBA教育の限界や欠点を意識しつつ効果的に生活を送る、という観点からは一読されるのもいいと思うが。
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by life-iedemadr | 2008-07-18 03:03 |
甘い話にご用心
投資ブームにあやかり、架空の新規公開株情報や悪質なFX業者による不正勧誘などが後をたたない。それにしても、悪徳業者が投資会社「ワールドオーシャンファーム」のエビ養殖詐欺事件には正直驚いた。650億もの資金を4万人から集めたとか。黒岩容疑者の講演ビデオを見ていると「2円で仕入れたものが120円で売れる」とか「投資すれば1年で2倍になる」と言っていた。そもそも投資による儲けとはリスクの見返りであるはずで、最低でも2倍になる見込みがあるならば半分なくなるリスクと表裏一体のはず。日本の学校教育でもいよいよこういった資産管理の原理原則は真剣に取り込む必要があるのではないか。(まあ、今回のこの事件は投資と言うよりまさに詐欺ですが・・)それに、出資法では、“銀行などの金融機関が出資金額以上の金銭を支払うと明示して出資金を受け取ってはならない”となっていたと記憶しているが。10年物の国債が約1.8%である現在において、それ以上の金利商品は常にリスクの意識を持つことが大切であると痛感させられる。
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by life-iedemadr | 2008-07-09 01:59 | 時事
MBA受験の参考資料
MBA受験において情報収集の大切さを以前の記事で書いたが、私が参考にした主なものを挙げると以下の通り。

こうすれば受かるシリーズ

GMATマニア

その他、MBA卒業生や在校生のブログなども相当数閲覧しました。

特に、こうすれば受かるシリーズは数年分を何度も読み返し、自分の励みにしていました。これらはあまりバイアスが掛かっていないので客観的に判断でき、予備校や勉強方法を確立する上でも非常に重宝しました。予備校の案内(大学院のパンフレットなども)は大抵が良い事しか書かれていないので、100%鵜呑みにできない事が多いと思います。この為、バイアスの掛かっていないものからの情報収集(実際に受講した生徒に聞いてみるなど)が大事です。そういう意味では、MBAフェアや大手予備校が主催する無料体験授業などへの出席も必ず役に立つはずです。
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by life-iedemadr | 2008-07-04 23:11 | MBA受験