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インターネットの件は、あれからどうやっても埒が明かなかったのでスペイン語のテクニカルサポートへ電話。必死で説明して、相手も状況は納得してくれたようだがその後の対応策が聞き取れず撃沈。この国ではやはりスペイン語が話せないと生きていけない・・・そう実感した2日間でした。
でも何度も電話したのが功を奏したのか、テレフォニカ担当者が家に来ることになった。色々調べていたテクニカルサポートの人いわく、「変だがここにはADSLが来てないし、信号が送られてきていないようだ。」(「だったら最初から来い」と言いたかったが、彼が悪いわけではないので我慢。) 2時間くらい掛かったが、何とか解決した。 原因は、何かの不具合で信号が家に届かないことに。更に運が悪かったことに、最初に工事に来た人が間違った情報を本部に登録していたらしく、テレフォニカが認識しているうちの家の配電盤番号と、家の中の電話線モジュラージャックから実際に繋がっていた配電盤の番号が違っていた。そんなわけで、テレフォニカ側ではADSL信号を正確に送っている認識だったが、私の家にはそれが届かなかった。それにしても、その間違った情報で2ヶ月近くもの間、インターネットを使えていたことに驚く。(請求はきっちりと来てました。) スペインに来てからインターネットのトラブルは初めてではないので、担当者が作業している内容を全て一緒に確認させてもらった。お陰で、機器(ADSL信号の受信を識別するもの)さえあればある程度の調査は出来る程になったし、配電盤の番号の読み方なども覚えた。(笑) 今回の担当者はコロンビア人で、私のしつこい質問にもしっかり解答してくれ、非常に対応が丁寧で親切でした。最後に、感謝の意味で家にあったコーラをあげたら、とても喜んでくれて「また何か困ったらここに電話して俺を呼んでくれ」と言って、電話番号をくれました。前の担当者もそうでしたが、彼も「この国は回線トラブルが多い・・」と嘆いていた。果たして、「テレフォニカでは今回のこのトラブルもフィードバックされないのだろうか」と、疑問に思った。 折角だったので、ADSLの回線スピードも調べてもらった。契約は6Mなのだが、実際には300kbs(0.3M)程度しか受信してないはずだ。ところが、彼が調べた結果はなんと5M。これだけ出ていれば十分と言われた。(おいおい、常識から考えてそんなに出るはずないし、5Mも出ててこんなに遅いはずはない。) 彼は確か下のどちらかのサイトでスピードを計っていました。 http://www.testsdevelocidad.es/velocidad-adsl.html http://http://www.testdevelocidad.es/ よく使う日本のスピード調査サイトや他国のサイトでも試したが、大抵はスピード250~600ksです。上のサイトでは妙にスピードが早く出る・・・当然、サーバーの場所などによってスピードは違ってくるはずだが、この違いはなんなのだろうか。因みに、テレフォニカのサイトでスピード測定したら、やはり5Mと出ました。こちらは完全にバイアスが働いていると思います。
by life-iedemadr
| 2009-01-07 06:29
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