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スペイン語の授業も既に後半戦に突入しています。徐々に授業のペースも上がっており、ついて行くのがやっとになっています。
スペイン語で難しいのはやはり動詞の活用。人称によって6つの活用パターンがあります。そして、動詞の時制。点過去、線過去、遡及未来、遡及未来完了、それに主観的な叙述の際に使われる接続法など、英語の基本パターン(未来、現在(完了)、過去(完了))以外にも出てくる出てくる・・少し頭が痛くなっています。まあ、これらは例外はあるがパターン化出来るので練習でなんとかなるでしょう。 今の一番の悩みはボキャブラリー不足です。アップルと言ってもりんごは出てきません。(マンサナといいます。今、調べましたが・・)授業で説明される文法に関しては既に学習済みなので大抵は理解していますが、単語が分からないために説明や質問が理解できないことがあります。単語にはパターンはないのでやはり地道な努力が必要なのでしょう。 それにしてもアジア圏以外の人間は、我々から見ると「えっ?こんな文法も知らないの?」という基本的なことを知らなくても、ドンドン上達して話をしています。昨日は先生から「金融機関破綻が続いているが何か解決方法はあるか?」との難しい質問に、全員が長々と回答してたのにはビックリしました。英語にしてもそうですが、欧米人の対応力の早さを羨ましく思うのは私だけではないのでは。。スペイン語、フランス語・・どれもラテンというオリジナルから派生した言語だと言われれば納得しますが・・・我々に比べ、間違って喋ることへの抵抗がないのかもしれません。 日本人の英語が一番日本人には聞き取りやすいように、ラテン系のスペイン語はラテン系の人は聞き取りやすいのでしょう。優位性を保つべく、それなら日本人がマジョリティを持つ日本で英語やスペイン語を話せば受け入れられやすいのでしょうが、そもそも日本では日本語以外ほぼ必要ないですしね。これは日本人の宿命でしょうか、やはり異国での生活や外国人とのコミュニケーションにはこの言語の壁と言うのが付きまとうのでしょうか。いまさら言語の違いを議論してても始まらないので、とにかく頑張って覚えます!
by life-iedemadr
| 2008-10-01 16:20
| Pre-MBA
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